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LP制作

2025.07.25
【ゆるっとLP解説】制作会社のデザイナーが基本構成に必須な情報をまとめてみた
「LP制作をお願いしたいけど、構成について何をどう伝えたらいいのか分からない…」もちろん制作会社にお願いをすれば、プロがしっかり構成設計します。 ですが、依頼をする前に大まかな流れや情報があるだけで、制作はとってもスムーズになるんです。制作会社に務めている立場としては「なんて素晴らしい担当者さん...🥹」と拝み倒してしまうくらい、これがあるとないとでは違うものなんですよ。 この記事では、WEBの知識ゼロで制作会社に入社をしたデザイナーが「LPの基本構成」についてゆるっと解説! まずは「こういう情報があればいいかも」という整理するところから解説をしていくので、「構成作成って難しそう…」と身構えなくても大丈夫ですよ👍 実はLPには「基本の型」があるんです 「基本の構成があると良いって言われても...LPって何から書き始めればいいの…?」 初めてのLP制作だと何から手をつけたら良いのやら、わからないですよね。ですが、そんな方もご安心ください。実はLPにはある程度“お決まりの流れ”があるんですよ...! LPって実はこの流れでできているものが多いんです。読み手がスムーズに「知る→納得する→行動する(=お問い合わせや購入)」というステップを踏めるように基本の型としてこのような流れになっているLPが多いんです。 右も左もわからない入社したての時に先輩に、大体同じ流れになってるから比べてみてごらん。と言われて確かに!と納得をした記憶があります😌 もちろん業種やサービスによって細かい違いはありますが、この大まかな「起承転結」のような流れは多くのLPで共通しているんですよ。 LPの基本構成要素4つをゆるっと解説 基本的な流れはなんとなくわかったけど、結局何をしたらいいの?と疑問に思いますよね。 ここからは、基本的な型の構成要素のご紹介と担当者様に用意をしていただきたい情報をゆるっと解説。 弊社の資料作成サービスのLPを例に出すので、少しでもわかりやすく伝わっていたら嬉しいです。 ファーストビューって?まずここで“心をつかむ”のが大事なんです 資料作成サービス「note up」 のファーストビュー LPで最初に表示される「FV(ファーストビュー)」。ここは、いわば“第一印象の勝負どころ”です。 先輩にデザインをチェックしてもらう時によく「顔(ファーストビューのことです)がしっかりしてない。顔が良くないと LPは見てもらえないよ?」と指摘をもらいます。 ユーザーの誰もが一番最初に見る情報なのでここで”心をつかむ”ことができないとその先に進んでもらう事ができない大切な要素なんですよね。 じゃあどのような要素があればいいの?をnote upで説明すると... ターゲットベネフィットして欲しい行動資料作成に追われている営業担当低コスト&高品質で資料を作成できる無料で相談する つまり、ファーストビューではまだ何も知らないユーザーに対して「あなたに向けたページですよ」と”心をつかむ”役割を果たしているんです。 これらの情報が揃っていれば、制作側からすればもう十分です!FVの方向性をつかみやすくなりますし、より担当者様の意図に沿った提案がしやすくなります◎ ユーザーの「わかる〜」を引き出す”課題提示” 資料作成サービス「note up」の課題提示 LPの構成の中でファーストビューの次に大事といっても過言ではないのが、「課題提示」のパート。 ファーストビューで「なんか気になるな」と掴んだユーザーの心を、「あ、まさにそれに困ってる!」とさらに引き寄せるのがこのパートの役割なんです。 note upだったら、「テンプレートだと物足りない」「資料作成に時間をかけられない」など、お客様から聞いた”リアルな悩み”を並べています。 このパートをしっかりつくるには、ユーザーがどんなことで困っているかを把握しておく必要があるんです。 だからこそ、担当者様にリアルな情報を用意していただけると、LPのクオリティがグッと上がる要素なんですよ👍 ユーザーのもっと知りたい!に応える”サービス説明” 資料作成サービス「note up」 のサービス特徴 LPの中盤にあたる「サービス説明」は、ユーザーが『これで私の悩みを解決できるかも!』と感じるさせるための大事なパートなんです。 ユーザーは「課題提示」で自分の悩みを見つけて共感したあと、当然次は「じゃあ具体的に何ができるの?」「他とはどう違うの?」という疑問を持ちますよね? その期待に応えて、どういうサービスなのか、何が他社と違うのかを具体的に説明していくのがポイントです。 これらの情報がしっかりと説明されていると、ユーザーの疑問をしっかり解消できて安心感もアップ。結果として、LP全体の説得力がグッと増すんです。 最後の一押しに効果バツグン”お客様の声・導入事例パート” 資料作成サービス「note up」の参考事例 最後にご紹介をする基本要素「お客様の声・導入事例」は、まだ迷っているユーザーの背中を一押しする重要な役割を持っているんです。 「良さそうだけど、決めきれない...どうしよう」ここでは、そんな悩みを持つユーザーに対して、実際に商品やサービスを利用したお客様のリアルな体験や成功例を紹介して、「自分も同じように良い結果が得られそう」と感じてもらうのが目的です。 ここのお客様の情報を集めや許可取りが大変になるかと思いますが、具体的であるほど信頼感や購買意欲がグッと高まる要素なんですよ。 まとめ基本構成の流れを知っておくだけで全然違います いかがでしたか?基本的な流れがわかるだけで、LP制作の全体像が見えてきた!という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 冒頭でもお話をしたように、この構成をあらかじめざっくりでも用意しておくと、制作会社とのやりとりもスムーズに進み、完成までの時間や手間をぐっと短縮できるんですよ! 是非とも、制作会社との打ち合わせで、情報を用意して「必要なものは揃っていますよね?」とドヤ顔をしちゃってください👍 とはいえ、「やっぱり難しいかも…」という方も大丈夫です。 大体の制作会社では(もちろんsoreneでも)初めてのLP制作でも安心して進められるよう、構成づくりからしっかりサポートをしています。 情報の用意がなくても、こういった情報を載せるのはいかがですか?とご提案させていただきますよ。まずはお気軽にご提案ください! LP制作にお困りならお気軽にご相談ください! soreneでは難しいWEBの専門用語を使わず、丁寧なコミュニケーションでLPの制作を進行させていただきます。初めてのLP制作で不安がある担当者様でもまずはお気軽にご相談ください。

2025.07.18
【ゆるっとLP解説】制作会社によってタイプやメリット・デメリットがあるんです
「LPを作ってみよう!」と思ったはいいものの、 「制作会社って、どうやって探すの?」「そもそも何を基準に選べばいいの…?」と、 困ってしまう...という声をお客様からよく耳にします。 実は一口に制作会社といっても、強みや得意分野はさまざまで、どこに頼むかによって、できあがるLPの方向性も変わってくるんですよね。 「もう、どうやって制作会社を選べばいいのかわからない...😭」そんなお悩みを解決するために、今回もWEBの知識ゼロで制作会社に入社をしたデザイナーが制作会社の探し方やタイプごとのメリット・デメリットをゆるっと解説してきます。 この記事を読めば、きっとあなたに合う制作会社を見つけることができるはずですよ。 良い制作会社を探すのって大変... LPを作ると決めたら、まず必要なのが“頼れる制作会社”を見つけることですよね。でも、「制作会社って身近にいないし、どうやって探すの?」と、ここで止まってしまう方も多いのではないでしょうか? ここでは、私がオススメする制作会社の探し方3つをご紹介。 はじめての方でも「なるほど、こんな探し方があるんだ」とイメージしやすい内容にしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 目的を重視して探す LPを作る目的が「資料請求を増やしたい」「問い合わせ数をアップしたい」など、“集客につなげること”であれば、集客に強い制作会社を選ぶのがオススメです。 この方法で探すときは、自分が得たい成果に関連するキーワードをセットで検索してみてください。 など、“LP+成果ワード+制作会社”の組み合わせで検索すると、集客に特化した会社が見つかりやすくなります。 デザインを重視して探す 「とにかくオシャレなLPにしたい!」「自社のブランドイメージに合ったデザインにこだわりたい」ビジュアルを重視してLPを作りたい場合は、実際のデザインを見て、好みに合う制作会社を探すの方法がおすすめです。 そこでおすすめなのが、LP制作実績を集めた“ギャラリーサイト”の活用。 「LP アーカイブ」や「MUUUUU.ORG」などのサイトでは、たくさんのLPがデザインごとに一覧で見られるので、自分の“好き”や“ピンとくる”ものを直感的に探すことができますよ。 その中で気に入ったデザインがあれば、そのLPの下部などに書かれている「制作会社名」をチェックしてみてください。 ちなみに、私もギャラリーサイトから色々なデザインを見て、どんな制作会社様がいるのか、他にも流行りのデザインをチェックしていたりします☺️ デザイン性は企業の雰囲気や信頼感を左右する大事なポイントですよね。 「こういうLPにしたい!」というイメージがある方は、ビジュアルから逆引きする方法をぜひ試してみてください。 ノウハウを重視して探す この探し方は初めての制作会社探しでは盲点かもしれません。3つ目はLPに関する”ノウハウ系のブログを運用している会社から探す”という方法です。 実践的で具体的な情報を発信している会社は、LPに対する知見がしっかりある証拠です。しっかりと経験やノウハウがある会社に依頼をしたいと思っている方におすすめんな探し方ですよ。 こうした情報を読むことで、「この会社、ちゃんと考えてるな」「一緒に組んだら安心かも」と、信頼の判断材料にもなりますよね。 初めてのLP制作では、ノウハウ豊富な会社の提案力が頼りになる場面も多いので、“情報発信しているかどうか”をチェックしてみてください! タイプ別!制作会社のメリットとデメリット 実は、一口に「制作会社」といっても、実はそれぞれに得意分野や強みが違うんです。 たとえば、「デザインにこだわりたいならA社」「システムも必要ならB社」など、自社の目的や求めることに合ったタイプを選ばないと、あとで「やりたい事が出来なかった…😭」なんてことも。 ここではそんな後悔をしないために、よくある制作会社の4つタイプをピックアップして、それぞれのメリット・デメリットをざっくりご紹介します。 ぜひ参考にして選んでみてくださいね! デザイン・ブランディングに強い会社 メリット◎デメリット△洗練されたビジュアル費用が高めな傾向ブランドイメージに合わせた世界観作り集客設計が苦手な場合も メリット◎ 自社の商品やサービスの「らしさ」を大事にしながら見た瞬間に「なんかいい!」と思わせるLPを作ってくれるので、第一印象の強さや信頼感を大切にしたい方には相性ばっちりです。 デメリット△ しかし、デザインの完成度が高い分、費用がやや高めになるケースもあります。 また、「見た目」は良くても、集客導線やコンバージョン(成果)設計に弱い場合もあります... システム開発に強い会社 メリット◎デメリット△会員登録や予約フォームの複雑な機能に対応可能デザイン面派最小限発展的な機能をつけられるマーケティングは別で依頼が必要な場合も メリット◎ 技術的な要件が多い場合や、LPと連動する管理システム・アプリ・CRMとの連携なども相談しやすく、柔軟に対応してくれます。 「見た目より機能性重視」「あとで発展的な機能を追加したい」という方には相性ばっちりです。 デメリット△ デザイン面は最小限で、見た目はやや素朴になりがちなことも。 またこちらも、集客やコンバージョンに関する部分は別でマーケティング支援を受けるか、自社で補う必要がある場合も... CMSに強い会社 メリット◎デメリット△公開後も更新が簡単にできるデザインにやや制限が出る場合も メリット◎ WordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)を使ったLP制作に強いのがこのタイプです。CMSで構築されたLPは、公開後も自分たちで簡単に文章や画像を更新をして費用を抑えたい方に相性ばっちりです。 デメリット△ CMSの構造上、細かいデザインカスタマイズには制限が出ることもあります。また、テーマ(テンプレート)を使うことが多いため、デザインが他社と似てしまう場合もあります...不安な場合はどこまでカスタマイズできるのかを聞いておくのがおすすめですよ。 情報設計に強い会社 メリット◎デメリット△集客導線をロジカルに作ってくれるデザイン性がやや劣る場合も... メリット◎ 「どこに何を置くと伝わりやすいか」「どう誘導すると問い合わせにつながるか」といった、裏側の“考え方”の部分をしっかり考えてくれるので、内容に説得力があり集客を強化するためのLPをつくりたい方に相性がばっちりです。 デメリット△ デザインやビジュアルはあくまで「伝える手段」と考える会社も多いため、見た目の華やかさやトレンド感にはあまりこだわらない場合もあります... 制作会社を選ぶ時の注意点 気になる制作会社が見つかったら、いきなり発注!……の前に、ちょっと待ってください!正式に依頼をする前にいくつかチェックしておきたいポイントがあるんです。 制作会社選びを失敗しないためには、「タイプ」「相性」だけでなく「対応力」「提案力」「サポート体制」なども総合的に見ることが大切なんです。 コミュニケーションがスムーズ? 返信が遅い、話がかみ合わない…そんな会社だと、進行中に不安が募ってしまうことも出てくる可能性も...相談への対応ややりとりの丁寧さは、最初のやりとりからチェックする事が大切ですよ。 見積もり内容が明確? 見積もりの内訳がざっくりすぎると、後から「それは別料金です」と言われることも。金額の根拠や、含まれている作業範囲が明確に見積書に記載されているか確認してみましょう。 もし記載がなく疑問に思った場合は営業担当者に問い合わせれば教えてくれるはずですよ👍 「言われたことをやるだけ」になっていない? 担当者がLP制作に慣れていない場合、制作会社側がリードをして色々と提案をして欲しいものですよね。 正式に依頼をする前に、不安な箇所を相談してみて制作会社側から具体的なアドバイスや提案があるのか?というのも大切なチェックポイントなんですよ。 まとめ はじめてのLP制作、頼れるパートナーを選びましょう 様々な制作会社のタイプをご紹介してきましたが、どこも魅力的に見えるし結局どこに頼めばいいのか迷ってしまう…という方もいるのではないでしょうか? 今回ご紹介をしたタイプがいくつかありましたが、実はsoreneはどのジャンルでも割と幅広く対応ができてしまうバランスタイプなんです。 またやりとりも丁寧に対応させていただくので、初めてのご担当者でも安心して進められるようにサポートをさせていただきますよ! 「何から始めたらいいかわからない…」という段階からでも大丈夫です。 まずは気軽に相談するところから、LPづくりをはじめてみましょう。 LP制作にお困りならお気軽にご相談ください! soreneでは難しいWEBの専門用語を使わず、丁寧なコミュニケーションでLPの制作を進行させていただきます。初めてのLP制作で不安がある担当者様でもまずはお気軽にご相談ください。

2025.07.18
【ゆるっとLP解説】制作会社との制作の進め方。担当者になったらここをチェックしよう!
いざ作ろう!と決めたものの… 「制作会社にお願いしたら、どんな流れで進むの?」「何をどう確認すればいいの?」 そんなふうに、実際の進め方がよくわからなくて不安…という方も多いのではないでしょうか。私も初めてLP制作のプロジェクトに関わった時は、全くの未知の世界で不安でした。 今回も、WEBの知識ゼロで制作会社に入社をしたデザイナーが制作会社と連携をとりながらのLP制作の進め方、担当者としてチェックしておいた方がいい事をゆるっと解説していきます。 この記事を読めばLP制作が「なんとなく不安」が「なんとか進められそう」に変わるはずですよ! 制作会社は”一緒に考えてくれるパートナー” 制作会社は、ざっくり言うと、「こんなLPを作りたい!」という想いをカタチにしてくれるチームです。 制作会社によってサポート範囲に多少の違いはありますが、基本的にはLP完成までの工程をまるっとサポートしてくれる会社が多いです。(ちなみにsoreneではターゲットや目的のすり合わせから始まり、文章のライティング、デザイン、開発、公開後の効果測定や改善の提案まで対応しています☺️) つまり制作会社は、ただ「作業をする人たち」ではなく、一緒に考えてくれるパートナーのような存在なんです!困った時は気軽に頼ってくださいね。 LPってどんな事が起きるの?がざっくりわかる基本の5ステップ LPの目的を決めて制作会社にお願いして、LPづくりがいよいよ本格的にスタート! 後は制作会社に任せればLPが完成するのかな?と思いきや...より良いLPを制作するために担当者様にチェックをお願いしたいポイントが実はいくつかあるんです。 ここではLP制作の流れに沿って、「制作会社がどうやってLP制作を進めているのか」「担当者様はどういった所をチェックすればいいのか」をご紹介して行きます。 STEP01:プロの“戦略設計”がLPの良し悪しを分ける! 社内で「こんな人に届けたい」「こういう成果を出したい」と制作会社に依頼をする前のLP準備を済ませたら、次は制作会社の“戦略設計”という工程に入ります。 この戦略設計、ただの前準備ではなく、LPの成功を左右する超重要フェーズです。 LPの目的を達成するために、どこで広告を回す?(グーグル?SNS?)、ターゲットはどんな人達?その人たちに何をどう伝えたら目的を達成できる? など、プロの視点から様々な事を考えて目的を達成するための戦略設計を立てるんです。 制作会社ってただカタチにするだけじゃなくて、ちゃんと意味を持ってカタチにしていくんですよ! STEP02:“戦略設計をカタチにする”構成案 STEP01で戦略設計が決まったら、次に出てくるのが構成案です。ユーザーに目的の行動(=お問い合わせや購入)をしてもらうために、情報の順番や強弱を整えるステップになります。 立てた戦略設計に対して、どのような情報がどの順番で必要で、どの見せ方をすると効果的なのか?という事を考えながら、ディレクターまたはデザイナーが構成を作り込んで行きます。 構成を作る立場の人間からすると、この段階で違うと思った事があればはっきりと意見を言ってもらえた方が、修正がしやすいので実はすごく助かるんです。「なんか違うかも?」と感じたことは、遠慮せずに伝えてください! STEP03:「いい感じ」で終わらせない。デザインの確認ポイント やってきました!デザイナーの腕の見せ所!デザインのステップ!私は元々グラフィックを学んでいたので、このステップが一番テンションが上がります笑 soreneではこのステップで、雰囲気(トーン)から色使い、写真やイラストの方向性など細かい要素まで提案をさせていただきます。 ここで何パターンかラフ案をご提案する事も多いので、「この方向性がいいな〜」だったり「A案とC案の要素をあわせたものにしたい」など要望を伝えてもらえると、デザイナーとしてはとても助かります🙏 STEP04:開発作業 LPでの開発(コーディング)は、デザインを実際のWebページにする作業です。 担当者としては、ここでは技術的なことよりも「ちゃんと反映されてるか?」を確認することが大事なステップになります。 STEP05:担当者として!公開前のチェック 長かった4つのステップを乗り越えて、ようやく最後のステップです。 もちろん制作会社でも公開前にしっかりとチェックをしますが、ここは担当者様の協力も不可欠なステップなんです。 確認をする項目が多い場合、soreneではチェックシートを用意してお客様と共有をしながら確認をすることもありますよ👍 まとめ迷っても大丈夫、一つづつ確認をしていけばOK LP制作って、はじめて依頼をするとき「私たちは何をすれば...?」と戸惑うことも多いかと思います。 この記事でご紹介したように、制作会社と連携を取り、チェックポイントと照らし合わせながら進めて行けばちゃんと進むはずです。 初めてのLP制作がどう進めていいかわからず困った時には、LP制作会社がリードをして進めてくれるはずです。わからないことだらけでも大丈夫!なんとか進められます。まずは制作をスタートしてみましょう。 LP制作にお困りならお気軽にご相談ください! soreneでは難しいWEBの専門用語を使わず、丁寧なコミュニケーションでLPの制作を進行させていただきます。初めてのLP制作で不安がある担当者様でもまずはお気軽にご相談ください。

2025.07.16
【ゆるっとLP解説】制作会社のデザイナーがLP準備のステップをまとめてみた
「集客のためのLPを作りたいけど、何からやればいいの…?」「そもそもLPってどんなもの?」 わからないことが多すぎて、調べるのもひと苦労ですよね。私も制作会社に入社するまでは、LPという単語すら知りませんでした...💦 この記事では、WEBの知識ゼロで制作会社に入社をしたデザイナーがLP制作に取り掛かる前の準備のステップについてゆるっとまとめています。 「何から取り掛かればわからない...」という方でも、読み終われば準備に取り掛かれるようになっているはずですよ! LP=行動してもらうためのページ LPは一言でいうと特定の目的を達成するための1枚完結型のページなんです。 広告などからサイトを訪れた人に対して、「お問い合わせを増やす」「見学予約を取る」という“目的の行動してもらう”ために作られます。 つまり、会社サイトやSNS投稿と違って目的を達成するために「誰に何を伝えたいのか」「どんなゴールを目指すのか」をちゃんと考えることが大切なのがLPなんですよ。 ちなみにLPとはlanding page(ランディングページ)の略称で直訳をすると「着地ページ」という意味なんです。広告から最初に訪れる(着地する)ページという意味が語源になっているそうですよ。 基本を抑えればLPの準備は安心!何からやるの?の3ステップ LP制作の準備は大きく3ステップに分かれています。まずは目的を決めて、社内の体制を整えて、制作会社を探す。大変そうに見えても順番にやっていけば大丈夫です👍 STEP01:まずは「誰に何を届けるか」を決める LPをつくると決めたら、いきなり構成を考えたりデザインを探したくなりますよね。 私も制作会社1年目の時は、色々なステップを飛ばしていきなりデザインを探してLP制作に取り掛かったりしていました...笑 そんな時に先輩に言われた事が、 「このLPはどんな人に届けたいの?」「何のためにつくるの?」のという2つでした。 誰に何を届けたい?と目的を決めることでLPは全く変わってきます。 たとえば建築会社LPだったら以下のような例が考えられます。 誰に何を家作りを考え始めたばかりの20代夫婦検討の中に入れてもらうために、カタログ紹介する具体的に住宅会社を探し始めている30代家族自社を知ってもらうために、展示場を紹介する何社か比較検討をしている30代・60代二世帯家族自社を選んでもらうために、他社との違いや強みを紹介する 「誰に何を読んでほしいのか」を明確にすると、目的を達成するために自然と言葉選び・写真・ストーリーって変わってくるんです。 ここをぼんやりしたまま進めると…制作会社に依頼しても、「なんか違う…」となったり、公開しても「反応がいまいち…」と悩んでしまうことも。この大前提をスッポ抜かすとなんの意味もないLPになってしまうんですよね😭 だからこそ、最初の“目的&ターゲット設定”がLP成功のカギなんですよ。 STEP02:次に社内の体制をざっくり確認しておく LP制作は一人で完結するものではなく、社内でも確認や相談する機会が発生します。 担当者様とLP制作を進めている中で、「営業側と連携が取れなくて、商品の情報がなかなか用意出来なくて...💦」という声を聞く事もちょくちょくあります。 だからこそ、あらかじめ「誰が関わるのか」「誰に相談するべきか」を整理しておくことをおすすめします! こんな人たちが関わりそうと把握をした後に、どこまでを自分が担当をするのか整理をしておくと後々のやりとりがぐんとスムーズになりますよ! STEP03:最後に制作会社に見積もりをお願いする 「誰に何を届けるのか」も決めたし、社内の体制もざっくり見えてきた! では、いよいよ制作会社に見積もりをお願いしてみましょう。 …といっても、「制作会社なにをどう伝えれば見積もりが出てくるの?」と不安になりますよね。 でも大丈夫。ポイントを押さえれば、はじめてでもちゃんと見積もり依頼が出来ますよ! 完璧に書き出さなくてもOK! 「こんなイメージで考えていて…」と相談ベースで伝えるだけでも、制作会社側からすれば充分です。 soreneの場合だと、ふわっとした段階であっても、何パターンかでお見積りを出すことも出来ますし、ご予算の中だとこんな事が出来ます!とご提案もさせていただきます。何も決まっていない場合でもお気軽にご相談ください! ・見積もりで気をつけた方がいい事 「どこまでが費用に含まれてる?」 原稿作成や写真撮影、広告バナーの作成など修正対応の回数や追加料金の条件は制作会社によってまちまちな事が多いんです。 このあたりは初回の打ち合わせの時に聞いておくと、後で「思ってたより高くついた😭」という事がなくなりますよ。 失敗しないために!発注先を選ぶときのポイント 初めてのLP制作では、わからないことや決めることがたくさん出てきます。 だからこそ、「質問しやすい」「ちゃんと話を聞いてくれる」ということは、とっても大事! 制作会社ってMacのパソコンを開いて難しい専門用語で威圧してきそう...と私は制作会社に入るまで思っていました(偏見) でもいざ入社してみるとそんな偏見は打ち砕かれたんです。 正直入社したての内は、知らない単語が飛び交いすぎて「ここだけ外国かな...?」と遠い目をしていました。少しづつ慣れてきて先輩にわからない部分を聞いてみると「どう説明したら伝わるかな?」すごく噛み砕いて様々な角度から丁寧に言語をしてくれるんです...それを積み重ねることで知識がたまってきています。ありがたや🙏 特に初めてLP制作をする方の場合、わかりやすく丁寧にサポートしてくれる制作会社を選べば、ぐんと制作が進めやすくなると思いますよ。 ぜひチェックポイントを意識してみてください! まとめ “わからない”からのスタートでOKです! LPってなんだか難しそう…と思いがちですが、実は、やるべきステップはとってもシンプルなんです。 この3つステップを踏むだけで、しっかりとスタートを切ることができます。 はじめてのLP制作は、“わからなくて当然”。 でも、この記事の流れをひとつずつなぞっていけば、しっかりと前に進んでいけますよ。まずは初めの一歩目から踏み出してみてください👍 LP制作にお困りならお気軽にご相談ください! soreneでは難しいWEBの専門用語を使わず、丁寧なコミュニケーションでLPの制作を進行させていただきます。初めてのLP制作で不安がある担当者様でもまずはお気軽にご相談ください。
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2025.07.25
【ゆるっとLP解説】制作会社のデザイナーが基本構成に必須な情報をまとめてみた
「LP制作をお願いしたいけど、構成について何をどう伝えたらいいのか分からない…」もちろん制作会社にお願いをすれば、プロがしっかり構成設計します。 ですが、依頼をする前に大まかな流れや情報があるだけで、制作はとってもスムーズになるんです。制作会社に務めている立場としては「なんて素晴らしい担当者さん...🥹」と拝み倒してしまうくらい、これがあるとないとでは違うものなんですよ。 この記事では、WEBの知識ゼロで制作会社に入社をしたデザイナーが「LPの基本構成」についてゆるっと解説! まずは「こういう情報があればいいかも」という整理するところから解説をしていくので、「構成作成って難しそう…」と身構えなくても大丈夫ですよ👍 実はLPには「基本の型」があるんです 「基本の構成があると良いって言われても...LPって何から書き始めればいいの…?」 初めてのLP制作だと何から手をつけたら良いのやら、わからないですよね。ですが、そんな方もご安心ください。実はLPにはある程度“お決まりの流れ”があるんですよ...! LPって実はこの流れでできているものが多いんです。読み手がスムーズに「知る→納得する→行動する(=お問い合わせや購入)」というステップを踏めるように基本の型としてこのような流れになっているLPが多いんです。 右も左もわからない入社したての時に先輩に、大体同じ流れになってるから比べてみてごらん。と言われて確かに!と納得をした記憶があります😌 もちろん業種やサービスによって細かい違いはありますが、この大まかな「起承転結」のような流れは多くのLPで共通しているんですよ。 LPの基本構成要素4つをゆるっと解説 基本的な流れはなんとなくわかったけど、結局何をしたらいいの?と疑問に思いますよね。 ここからは、基本的な型の構成要素のご紹介と担当者様に用意をしていただきたい情報をゆるっと解説。 弊社の資料作成サービスのLPを例に出すので、少しでもわかりやすく伝わっていたら嬉しいです。 ファーストビューって?まずここで“心をつかむ”のが大事なんです 資料作成サービス「note up」 のファーストビュー LPで最初に表示される「FV(ファーストビュー)」。ここは、いわば“第一印象の勝負どころ”です。 先輩にデザインをチェックしてもらう時によく「顔(ファーストビューのことです)がしっかりしてない。顔が良くないと LPは見てもらえないよ?」と指摘をもらいます。 ユーザーの誰もが一番最初に見る情報なのでここで”心をつかむ”ことができないとその先に進んでもらう事ができない大切な要素なんですよね。 じゃあどのような要素があればいいの?をnote upで説明すると... ターゲットベネフィットして欲しい行動資料作成に追われている営業担当低コスト&高品質で資料を作成できる無料で相談する つまり、ファーストビューではまだ何も知らないユーザーに対して「あなたに向けたページですよ」と”心をつかむ”役割を果たしているんです。 これらの情報が揃っていれば、制作側からすればもう十分です!FVの方向性をつかみやすくなりますし、より担当者様の意図に沿った提案がしやすくなります◎ ユーザーの「わかる〜」を引き出す”課題提示” 資料作成サービス「note up」の課題提示 LPの構成の中でファーストビューの次に大事といっても過言ではないのが、「課題提示」のパート。 ファーストビューで「なんか気になるな」と掴んだユーザーの心を、「あ、まさにそれに困ってる!」とさらに引き寄せるのがこのパートの役割なんです。 note upだったら、「テンプレートだと物足りない」「資料作成に時間をかけられない」など、お客様から聞いた”リアルな悩み”を並べています。 このパートをしっかりつくるには、ユーザーがどんなことで困っているかを把握しておく必要があるんです。 だからこそ、担当者様にリアルな情報を用意していただけると、LPのクオリティがグッと上がる要素なんですよ👍 ユーザーのもっと知りたい!に応える”サービス説明” 資料作成サービス「note up」 のサービス特徴 LPの中盤にあたる「サービス説明」は、ユーザーが『これで私の悩みを解決できるかも!』と感じるさせるための大事なパートなんです。 ユーザーは「課題提示」で自分の悩みを見つけて共感したあと、当然次は「じゃあ具体的に何ができるの?」「他とはどう違うの?」という疑問を持ちますよね? その期待に応えて、どういうサービスなのか、何が他社と違うのかを具体的に説明していくのがポイントです。 これらの情報がしっかりと説明されていると、ユーザーの疑問をしっかり解消できて安心感もアップ。結果として、LP全体の説得力がグッと増すんです。 最後の一押しに効果バツグン”お客様の声・導入事例パート” 資料作成サービス「note up」の参考事例 最後にご紹介をする基本要素「お客様の声・導入事例」は、まだ迷っているユーザーの背中を一押しする重要な役割を持っているんです。 「良さそうだけど、決めきれない...どうしよう」ここでは、そんな悩みを持つユーザーに対して、実際に商品やサービスを利用したお客様のリアルな体験や成功例を紹介して、「自分も同じように良い結果が得られそう」と感じてもらうのが目的です。 ここのお客様の情報を集めや許可取りが大変になるかと思いますが、具体的であるほど信頼感や購買意欲がグッと高まる要素なんですよ。 まとめ基本構成の流れを知っておくだけで全然違います いかがでしたか?基本的な流れがわかるだけで、LP制作の全体像が見えてきた!という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 冒頭でもお話をしたように、この構成をあらかじめざっくりでも用意しておくと、制作会社とのやりとりもスムーズに進み、完成までの時間や手間をぐっと短縮できるんですよ! 是非とも、制作会社との打ち合わせで、情報を用意して「必要なものは揃っていますよね?」とドヤ顔をしちゃってください👍 とはいえ、「やっぱり難しいかも…」という方も大丈夫です。 大体の制作会社では(もちろんsoreneでも)初めてのLP制作でも安心して進められるよう、構成づくりからしっかりサポートをしています。 情報の用意がなくても、こういった情報を載せるのはいかがですか?とご提案させていただきますよ。まずはお気軽にご提案ください! LP制作にお困りならお気軽にご相談ください! soreneでは難しいWEBの専門用語を使わず、丁寧なコミュニケーションでLPの制作を進行させていただきます。初めてのLP制作で不安がある担当者様でもまずはお気軽にご相談ください。

2025.07.25
【ゆるっと解説】競合調査をデザイナーが解説!LP制作って”周りを知る”ことが大切。
「とりあえずLPを作ってみよう!」と思ったけど、 そもそも他の会社ってどんなLP出してるの?って気になりませんか? 実はこれ、めちゃくちゃ大事なステップで、自分たちのLPをより良くするためには、“まわり”を知ることが何よりのヒントになるんです。 今回の記事では、WEBの知識ゼロで制作会社に入社をしたデザイナーが競合調査の方法、自社のポジションのポジショニングをゆるっと解説していきます! この記事を読めば、「競合調査ってガッツリやらないとダメ?なんか大変そう…」とハードルを感じている方でも、競合調査のやり方についてざっくりとでも理解ができるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください☺️ 競合調査=戦う場所と相手を知ること 「一生懸命に商品開発をしたんだし、とりあえずうちの商品の魅力をガツンと伝えればいいんじゃない?」 そう思って、いきなり作り始めたくなる気持ち…とてもわかります。 でも、ちょっと待ってください...! LPを作るときに競合の動きを把握しておくのは、言ってしまえば“戦う場所と相手を知る”ってことなんですよ。 これを知らずに作ってしまうと、「なんか似たようなLPに埋もれた…」とか、「競合と比べてイマイチ響いてない…」なんてことにも。 逆に言うと調査をしておけば、自社ならではの強みや“刺さるポイント”が見つけやすくなり、ムダ打ちせずに、成果につながるLPに近づけるんです◎ まずは周りを知るための検索方法 周りを知るためにはできるだけたくさんの競合他社のLPを見て、視野を広げたいですよね。たくさんの競合を見ると、 「うちはここが違うな」「これならもっと伝えられそう」と自分たちの立ち位置や強みが見えてきます。 身近な所だけで考えるとどうしても視野が狭くなりがちですが、ちょっと検索するだけでもヒントの宝庫なんですよ👍 まずはペルソナが検索をしていそうなキーワードで検索 そもそも「ペルソナ」って何?というと、 自分たちの商品やサービスを届けたい“具体的なユーザー像”のことです。たとえば「30代のフリーランスママで、SNS経由で情報収集している人」など、かなり絞ったイメージの人です。 詳しくペルソナについて知りたい方は過去の記事があるのでご覧になってみてください じゃあ具体的にどうしたらいいの?というとこの“ペルソナ”が、何かに困っているとき、どんな言葉で検索するかを想像するんです。 など、 ペルソナの悩み・願望・不安に寄り添ったキーワードが出てくるはずです。 検索エンジンやサジェスト(検索時に出てくる候補)、関連キーワードツールなどを活用して、 実際にペルソナが打ち込みそうな言葉を洗い出してみましょう◎ ここで集めたキーワードを元に、競合LPを検索して比較すると、「自分の視野にはなかったけどこのLPはいいな。」や「特徴が似てるから被らない見せ方をしたいな。」など参考になる競合他社のLPに出会えますよ👍 LPデザイン集から探す 競合を調査するとなると、先ほどご紹介をした「キーワード検索」の方法を思い浮かべる方が多いかと思いますが、 実はLPのギャラリーサイトを使うのもオススメの方法なんです。 というのも、ギャラリーサイトでは業種やテイスト別にLPが一覧で見られるので、 検索ではなかなか出会えない隠れた競合や、自分たちとは違ったアプローチをしている会社のLPに出会えることもあるんです。 さらには「このデザイン、好みかも」「こういう見せ方もアリなんだ」など、 デザインの参考になるだけでなく、構成やキャッチコピーの切り口のアイデアも一石二鳥で溜まるんですよ◎ 私はデザイナーというのもあって、まずはLPデザイン集から探します。デザインの見せ方を含めて競合調査をした後に、「サービスの見せ方についてもっと他のパターンが見たいな」や「お問い合わせの言葉はどういうものが多いんだろう?」と深掘りをしたい内容を探すためにキーワード検索をします。 人それぞれですが、ギャラリーサイトから探す方法は業種を絞った一覧を見ることができるので、初めての競合調査をする方は探しやすいかもしれません👍 私はLPアーカイブやWebDesignClipなどでLPをよく探しています。よければ参考にしてみてください✨ 周りを知ったら自分のポジションを分析 競合のLPをいろいろ見てみると、「うちの商品と似てるな〜」とか「この会社、売り出し方がすごい…」なんて思いますよね。 次は、その「すごいな〜。」をポジショニングのステップに役立てていきましょう👊この分析で大事なのは、“周囲にたくさん競合がいる中で目立つか?”を考えることなんです。 それでは2つのステップに分けてポジショニングをご紹介をしていきますね。 STEP01|比較表を作ることで、どこが違う?を明確に いくつか競合のLPを見てみると、「それぞれ良さはあるけど…どう違うんだろう?」となんとなく感じることも多いはず。 そんなときに便利なのが、競合調査の比較表です。 いくつかのLPを同じ視点で見比べられるようにまとめると、自社との違いが明確に分かりやすくなりますよ。 建築会社を例に比較表を作ってみるとこんな感じです↓ 表にまとめると、「どこが自社に足りないか」「逆に、うちはここが強みだな」が客観的に見えてきますよ👍 私はこの表で自社を含めて5社程度で比較することが多いです。(最低でも3社程度)比較をする会社を選ぶ基準をいくつか挙げると このあたりを基準に、比較がしやすいように5社とも特徴にばらつきが出るように選んでいます。 STEP02|じゃあ、うちはどこを目指すの?を決めましょう 競合と自分たちの違いが見えてきたら、次に考えるのが「じゃあ、うちはどこを目指す?」というポジション設定です。 ここで便利なのが、「ポジショニングマップ」。これは、2つの軸(評価の基準)を使って市場の中での自分の立ち位置を視覚化する方法です。 メジャーな方法なので、見たことがある!だったり、作ったことがある!という方も多いのではないしょうか?営業さんも資料で使われたりしますよね😌 上で作った比較表を「価格」×「デザイン性」のポジショニングマップにするとこんな感じ↓ このマップ上に競合を置いていくと、「あ、この辺はまだ空いてるな」「うちは◯◯社と似てるけど、もっとスピードを売りにできそう」など、狙うべきポジションのヒントが見えてきますよ。 また、競合他社の少ないポジションで自社の強みを活かせたら、もちろんベストなのですが、一番重要なのは、「自社の強みを活かせる場所」を見つけることなんです。 理想のポジションは、自分たちのリソース・得意なこと・届けたいお客様との相性がそろった場所にあるはずですよ。 まとめ自社だけの「伝えるべきこと」を組み立てましょう 「とりあえず作りはじめる」のではなく、まずは“周りを知る”ことから。 競合や市場、自分たちの立ち位置を知ることは、LP制作の土台づくりなんです。 ここをしっかりやっておくと、「とりあえず作ったけどなんか響かない…」ということがなくなりますよ。 大事なのは、なんとなくの感覚ではなく客観的な視点でデータを集めることです。とはいえ、最初は「軸ってどう決めるの?」「比較ポイントがわからない…」と悩みますよね... そんなときは、ぜひsoreneにご相談ください。 一緒に市場を整理しながら、自社だけの「伝えるべきこと」を一緒に組み立てていきましょう! 制作にお困りならお気軽にご相談ください! soreneでは難しいWEBの専門用語を使わず、丁寧なコミュニケーションでLPの制作を進行させていただきます。初めてのLP制作で不安がある担当者様でもまずはお気軽にご相談ください。

2025.07.23
【ゆるっと解説】ペルソナ設定って難しいことじゃないんです。デザイナーが簡単な作成ステップをご紹介!
「LPを作ってみたけど、なんだか反応がイマイチ…😭」 もしかして“誰に向けて話すか”を決めずにLPを作っていませんか? 実は、LP(ランディングページ)で成果を出すには、「このページは誰に向けて話しかけているのか?」をしっかり考えることがとても大切なんです。 今回の記事では、WEBの知識ゼロで制作会社に入社をしたデザイナーが初めての方でも分かりやすいように、”誰に向けて話すの?”の定め方をゆるっと解説していきます。 この記事を読めばざっくりでもあなたのLPが誰に向けて話しかけるべきかが分かるようになっているはずですよ。 ”具体的に誰に向けてを決める”ことを”ペルソナ設定”と言うんです 「このLPは、どんな人に向けて届けたいのか?」を具体的にイメージした“理想のユーザー像”のことをペルソナ設定と言うんです。マーケティング用語なので、この記事を見に来てくださった方でも知っている方もいるかもしれませんね。(私は制作会社に入社をしてから初めて聞いた単語でした。) 初めて聞いた方は字面だけではちょっとイメージがしづらいかも入れないので具体例を出すと... みたいに、年齢やライフスタイル、考え方や悩みまで、できるだけリアルに描き出していくことなんですよ。 それってターゲット設定とは違うの...?そんなに必要? ターゲット設定なら知ってるし、やってるけど、一体何が違うの?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実はこれが別物なんです。ざっくりと違いを説明すると、ターゲットは“大勢のグループ”で、ペルソナは“グループの中の具体的な一人”です。 大まかには同じ概念なんだから、別にターゲット設定でもいいじゃん🤔入社をしたての私はそう思っていました。 でもペルソナ設定まで深掘りすることが大切なんですよね。なぜかというと、伝える内容やデザインが明確になって迷わなくなるんです。 誰に向けて話すか明確だと、その人が「どんなことに悩んで」「どんな言葉に反応して」「どんなデザインなら読みやすいと感じるか」もイコールで見えてくるんですよ。そうすると、コピーも構成もデザインも“その人に向けて”考えられるので、結果的に買って欲しい人に刺さるLPになるんですよね。 実際の制作現場でも、「ペルソナをちゃんと決めたLPの方が、成果につながる率が高い」という声は多いんですよ😌 でも何から始めたら...を解決!基本的な3つのステップのご紹介 「早速ペルソナを作ってみましょう」と言われても、最初はちょっと難しく感じますよね。 でも大丈夫、ステップを踏めば初めての方でもちゃんと作れます◎今からご紹介をする3ステップの順でペルソナ設定を考えてみましょう! STEP01|思い込みで作るのはNG、まずは顧客のデータを集める 「こんな人がきっと買ってくれるはず!」と思い込みだけで作るのはNGです。まずは、今いるお客さんやこれまで取引があった人の情報を集めてみるのがオススメです。 購入履歴、アンケート、SNSの声、お問い合わせ内容など、実は身近なところにヒントがいっぱいあるんですよ。 購入履歴、アンケート、SNSの声、お問い合わせ内容など、実は身近なところにヒントがいっぱいあるんですよ。 STEP02|属性や求めているものを具体的にする 集めたデータをもとに、「この人が理想のユーザーかも?」と思える人物像をつくっていきます。 STEP03|本当にあってる?検証ターン ペルソナが一度完成をしたら、作ったものが本当にズレていないか一度チェックしてみましょう。 社内で共有して「うちのお客さんっぽい?」と聞いてみたり、実際のお客さんの反応を見ながら「もうちょっと若い人向けかも」「求めてるのは価格より安心感かも」など微調整するのもアリな方法ですよ! ちなみに、私もsoreneのペルソナを決める時には、実際にやり取りをさせていただいているお客様を思い浮かべながら、「こういう悩みを持っていそう。」「だったらこの言葉が響くかな?」など調整を繰り返していました👍 今の顧客層とズレていない? 実際に購入・お問い合わせしてくれているお客様の特徴と一致してる?作ったペルソナを顧客データや営業・カスタマーサポートの現場の声と照らし合わせてみましょう。 本当にその悩み・ニーズはある? ペルソナ設定で決めた「悩み」「不満」「理想」は、実際の顧客にも当てはまる?アンケートや口コミ、レビューから確認してみましょう。 設定した人物像に“リアルさ”はある? あまりに理想的・都合のいい“作られた人物”になっていないかチェック。 上司や他部署のメンバー(営業・マーケティングなど)に見てもらって、「うん、いるいる!こういう人」と納得してもらえたら”リアルさ”がある証拠です! 商品・サービスとの“ズレ”はない? そのペルソナが「本当にこの商品を欲しがる人」になってる?自社の商品を魅力的だと感じてくれるペルソナ設定になっているかもう一度確認をしてみましょう。 4つのチェックを通して問題がなければ、「なんとなく」ではなく「ちゃんと根拠があるペルソナ」になっている証拠ですよ。 またペルソナは一度作って終わりじゃなく、更新・改善していくものなんです。消費のトレンドの入れ替わりが激しい業界は1年に一度は見直す、新しいサービスや商品が出たタイミング見直すなどすると、”今の市場にあった人”に向けたLPが作り続けられますよ👍 まとめ「ひとりの人物」を想定すれば、LPの反応も変わる ペルソナ設定って、最初はちょっとハードルが高く感じるかもしれません。でも「誰に向けて話すか」を決めるだけで、「じゃあこういう言葉選びがいいね」「このペルソナにはこのデザインだね」などブレなくスムーズに進み出します。 今回ご紹介したように、まずは思い込みを捨てて、顧客のリアルなデータから丁寧に組み立てていくのがコツ。 ターゲットよりも一歩踏み込んだ「ひとりの人物」を想定してみると、きっとLPの反応も変わってくるはずですよ👍 とはいえ、「最初から完璧なペルソナを作る」のは誰にとっても難しいものですよね。「ペルソナがまとまらない....」 「初めて作ったからこれであってるのか不安...」 そんなお悩みがある方は、ぜsoreneにお気軽にご相談ください。これまでの経験からアドバイスをさせていただきますよ◎ LP制作にお困りならお気軽にご相談ください! soreneでは難しいWEBの専門用語を使わず、丁寧なコミュニケーションでLPの制作を進行させていただきます。初めてのLP制作で不安がある担当者様でもまずはお気軽にご相談ください。